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 2024年4月 聖句のお話 

 

 

 歌うという行為は、心の健康を整えるためにとても良いと言われています。歌うことで幸せな気持ちになったり、一生懸命頑張る力がわいたりするからです。それは大人も子どもも関係なく感じることだと思います。こども園でも讃美歌や童謡など、いろいろな歌を歌います。最初はわからなくても、先生やお友だちの歌声を聞いて、一緒に歌えるようになり、自然と笑顔になっていく子どもたちの姿はとても輝いています。

 聖書の中にも歌う場面がたくさん出てきます。それは喜びの歌であったり、悲しみの歌であったり様々です。ですが共通しているのは、神さまに向かって歌っている、讃美の歌ということです。今月の聖句はユダヤの国の人たちが、苦しい状況から解放されて新しい年を迎え、神さまに感謝の歌を歌おうという場面です。彼らは神さまがいつも一緒にいてくださり、守ってくださる、導いてくださることを信じていました。神さまを信じる思い、信仰のあらわれとして彼らは讃美を歌ったのです。

 4月は子どもたちにとって、新しい環境、新しいお友だち、新しい先生との出会いがあり、どきどきわくわくいっぱいです。ご家族の皆さまはさらにプラスして、少し心配が加わるかもしれません。でも、そんな心配はきっと子どもたちの日々の笑顔が吹き飛ばしてくれるはずです。これから始まる新しい毎日を、神さまありがとうの思いをこめて、子どもたちと一緒に歌いながら過ごしていきたいと思います。

 

宗教主任 山本 孝根